NUMBER : 1705fi-no800_2
DESIGN : Ilmari Tapiovaara
NAME : wilman
MADE : Wilh Schauman
SIZE : 幅 48cm 奥行 49cm 高さ 75cm 座面までの高さ 45cm
MATERIAL : バーチ×マホガニー
配送サイズ : B (家財引越し便)
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●こちらの商品は1956年にデザインされたWilman(ウィルマン)チェアです。
日本ではファネットやピルッカほどの知名度ではありませんが、隠れた名作です。スタッキングが出来る点や、サイドから見た座枠に開けられた穴など色々な角度から楽しめるデザインが特徴です。
※以下が詳細画像となります。画像の最後には商品のコンディションについてご説明しています。
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※背もたれの背面側はバーチ材が採用されています。前から見た時と後ろから見た時の印象が異なり、遊び心が感じられます。 |
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※全体的に多少のツヤ感が見られますが、極端にチェアの雰囲気を損ねてしまうものではないと思います。 |
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※座面には使用中に出来た擦れ傷などが確認できますが、チェアの印象を損なうものではないと思います。以下の画像と合せてご確認ください。 |
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※横から見た時に、レグがわずかに後ろ方向に向かって接合されていることが分かりますが、チェアの安定性や安全面には問題なくお使いいただけます。 |
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○コンディションについて○
1950-60年代のビンテージ商品です。ファネットチェアやピルッカシリーズのデザイナーとして有名なイルマリ・タピオヴァーラが1956年にデザインしたウィルマンチェアです。日本国内ではあまり認知されていませんが、現地でも非常に入手が困難でビンテージ市場でも希少なチェアです。背もたれの前面と座面いはマホガニー材が採用されていますので、フレーム、レグのバーチ材の色とのコントラストが大人っぽい印象です。背もたれや座面、また各部材には曲線を用いた美しさが随所に見られる1脚です。
全体的に多少のツヤ感が見られますが、チェアの雰囲気を損ねるものではないと思います。着色のリペア箇所が確認できますが、きれいに処理されています。使用中にできた擦れ傷、当たり傷や欠けも見られますが、使用に差し支えるものではなく、安心してお使いいただけます。レグは横から見た時にわずかに後ろに向かって接合されているのが確認できますが、すわり心地や安定性には問題なくお使いいただけると思います。
●デザイナー「Ilmari Tapiovaara」
1914年生まれ。1935年にロンドンのArtekオフィスで働き1937年にはパリのコルビュジェオフィスに勤務。 1947年ヘルシンキのドムス・アカデミカの為にDomus chairをデザイン。イルマリ独特のデザインだけでなくスタッキングできるなど機能面でも充実。1948年にMOMAの「Low cost furniture competition」に出品。その後1953年シカゴのミース・ファン・デル・ローエオフィスで働く。フィンランド人らしく木を使ったものが多くてどこか愛嬌のあるPIRKKA、 Domus、Nalle、Fanett Chairなど数々の名作を残すとともにミラノトリエンナーレなどで数々の賞も受賞。
(170807)
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○保証シールについて○
当店でご購入の家具には保証シールが貼ってあります。
こちらは保証(修理)を受ける際に必要となりますので、
大切に保管してください。
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※商品の中には店舗でも同時に販売している商品もございます。
万が一営業時間等のタイムラグにより、商品在庫切れとなっている場合もございます。
商品ご購入後、当店からのメールを必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。
※こちらは数十年前に生産されたビンテージです。 新品、デッドストックではありません。
尚、ご使用のPC環境などにより実際の色味と異なる 場合がございます。
予めご理解いただければと思います。
※当商品はビンテージの為、全く同じ状態のものはお探しすることは困難ですが、
よく似た状態、雰囲気の商品をお探しすることは可能な場合もございます。
もし気になる商品がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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