○コンディションについて○ 1930〜40年代のビンテージ商品です。(正確には1930年後半から1940年前半だと思います)
座面はミントグリーンに刷け塗りされた状態で、塗られてからも30年以上は経過していると思います。 レグの経年変化といい、座面の色といい、ビンテージのスツール中でも非常に評価の高いスツールです。
個人的にも非常に好きな色で、レグとの劣化と比例して雰囲気は非常に良いと思います。 個人的には◎。。。。いや三重○と言ったところでしょうか。
レグ先やレグの表面に自然亀裂が見受けられますが、現時点で使用には差し支えなく 今後極端には広がっていくものではないと思います。
レグと座面の接合部分に関してもしっかりと接合されていますので、今後もしっかりと ご使用していただけます。
○ペイントされたスツールについて○ いま色々な国で非常に人気が高いです。ニューヨーク・フランス・ベルギーなどで非常に人気が高く 世界中のコレクターたちが注目しています。 オリジナルの商品と違い、個性豊かにペイントされたスツールは、2つとして同じものが見つかりにくく その時、その場所、ペイントを施したフィンランド人の好みで配色がなされ、時間の経過とともに さらに雰囲気をまし、新品では味わえない色々な要素を兼ね備え今にいたっています。
雑にペンイントされた部分も、しっかりとペイントされた部分も、それを見て想像をして どんな人がペイントをしたのかと思いを巡らせるだけで楽しくなってきます。 そんなAaltoのスツールは今の日常の生活に変化を必ずもたらしてくれると思います。
(130216)
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