商品詳細
NUMBER : 1511fi-no49
DESIGN : Ilmari Tapiovaara
NAME : Mademoiselle lounge chair
MADE : ASKO
SIZE : 幅 55cm 奥行 65cm 高さ 91.5cm(座面まで 41cm)
MATERIAL : バーチ リペイントオレンジ
配送サイズ : 7(家財引越し便)
▼配送サイズ料金
※こちらは大型商品になりますので「ヤマト家財引越し便」送料「7サイズ(201-250cm)」ランクでの配送になります。
(荷解き・設置・梱包資材回収まで全て 配送 会社にて行ないますのでご安心ください。)
※以下が詳細画像となります。画像の最後には商品のコンディションについてご説明しています。
※背もたれ縁やスポークには当たり傷や塗装の剥がれた箇所は確認できます。他の画像と合わせてご確認ください。 |
※スポークに画像のようなきれつを圧着したリペア跡がございます。現時点でしっかりと圧着され、力をかけても動かない状態です。チェアの使用に影響するものではないと判断しています。 |
○コンディションについて○ 1950年代のビンテージ商品です。 イルマリ・タピオヴァーラデザインのマドモアゼルラウンジチェアが入荷致しました。当店でもあまり入荷のない貴重な1点です。今回入荷したこちらはリペイントのオレンジです。リペイントされてから少し時間が経っているのか、剥がれがところどころに見られ、このマドモアゼルの表情となっています。剥がれた箇所を見ると分かるグレーが見え隠れしているのも良い風合いですね。 これからも少しづつ剥がれが進行していくことがあると思いますが、また表情が変わり雰囲気の変化を楽しんでいただけます。使いながら育てていく楽しみを持てる1脚です。 フィンランドには、このように家具を自分で手を加えて楽しむ人が多くいますが、中でもこちらの商品はセンスとクオリティと育てられてきた時間の経過、全てを兼ね備えた逸品だと思います。少し玄人向けのお品物ですが、自信を持っておすすめさせていただきます。 リペイントした後に時間の経過や使用にともなってできた塗装の剥がれやへこみ傷は確認できますが、ビンテージの雰囲気となっています。オレンジカラーのかわいらしい印象とともに1脚しかない魅力になっています。スポークに亀裂を圧着したリペア跡だ確認できますが、現段階でしっかりと圧着されていますので、使用に差し支えるものではないと思います。 ●デザイナー「Ilmari Tapiovaara」 1914年生まれ。1935年にロンドンのArtekオフィスで働き1937年にはパリのコルビュジェオフィスに勤務。 1947年ヘルシンキのドムス・アカデミカの為にDomus chairをデザイン。イルマリ独特のデザインだけでなくスタッキングできるなど機能面でも充実。1948年にMOMAの「Low cost furniture competition」に出品。その後1953年シカゴのミース・ファン・デル・ローエオフィスで働く。フィンランド人らしく木を使ったものが多くてどこか愛嬌のあるPIRKKA、 Domus、Nalle、Fanett Chairなど数々の名作を残すとともにミラノトリエンナーレなどで数々の賞も受賞。 (160130)
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○保証シールについて○ 当店でご購入の家具には保証シールが貼ってあります。 こちらは保証(修理)を受ける際に必要となりますので、 大切に保管してください。 ※商品の中には店舗でも同時に販売している商品もございます。 万が一営業時間等のタイムラグにより、商品在庫切れとなっている場合もございます。 商品ご購入後、当店からのメールを必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。 ※こちらは数十年前に生産されたビンテージです。 新品、デッドストックではありません。 尚、ご使用のPC環境などにより実際の色味と異なる 場合がございます。 予めご理解いただければと思います。 ※湿気や汗を伴う時期においてご使用になられますと衣類や壁面などへ色落ちする可能性が ございますので予めご了承願います。 ※当商品はビンテージの為、全く同じ状態のものはお探しすることは困難ですが、 よく似た状態、雰囲気の商品をお探しすることは可能な場合もございます。 もし気になる商品がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 入荷状況をご連絡させていただきます。 |