NUMBER : 1212co-no1
DESIGN : Ilmari Tapiovaara
NAME : crinolette chair
MADE : ASKO
SIZE : 幅 68cm 奥行 67cm 高さ 77.5cm(座面まで 37cm)
MATERIAL :
配送サイズ : 8
▼配送サイズ料金
※以下が詳細画像となります。
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※アームに経年の小キズや塗装の剥がれが確認できますが、極端に印象を損ねるようなものではないと思い ます。2枚の画像でご確認下さい。 |
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※座面に塗膜表面のわずかな劣化が確認できますが、極端に目立つようなものではなく、見る角度や光の加減で分かる程度のものです。画像は光を当てて目立つように撮影しています。 |
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※座面に表面塗膜の乾燥ヒビが確認できます。 |
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※後ろからのシルエットも非常に綺麗な1点です。 |
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※アーム背面に細かな塗装の剥がれが確認できますが、極端に目立つようなものではないと思います。 |
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※座面裏にASKO社のステッカーが残っています。
○コンディションについて○ 1960年代前半のビンテージ商品です。 イルマリ・タピオヴァーラデザインの「クリノレットチェア」が入荷致しました。こちらの作品が発表された1962年からわずか6年間しか生産されませんでした。生産数も少なく当店でもほとんど入荷のない、大変貴重な1脚です。背もたれやスポークの曲げ部分など、当時の生産技術の高さ、こだわりが伺えます。背もたれやスポークが作り出す独特なシルエットは、どの角度から見ても美しく、座らないときでも絵になる1脚です。
状態としましては、アームに細かな塗装の剥がれや経年の小さなキズが確認できますが極端なものではなく、長い年月を経た風合いのいいホワイトになっており、作品の持つ印象を損ねることなく全体的に雰囲気よく仕上がってきています。その他経年の使用感は若干見られますが、年代を考えると良好な状態を保っていると思います。使用に差し支えるようなダメージなどはなく、気兼ねなく使用していただけます。 (130117)
●デザイナー「Ilmari Tapiovaara」 1914年生まれ。1935年にロンドンのArtekオフィスで働き1937年にはパリのコルビュジェオフィスに勤務。 1947年ヘルシンキのドムス・アカデミカの為にDomus chairをデザイン。イルマリ独特のデザインだけでなくスタッキングできるなど機能面でも充実。1948年にMOMAの「Low cost furniture competition」に出品。その後1953年シカゴのミース・ファン・デル・ローエオフィスで働く。フィンランド人らしく木を使ったものが多くてどこか愛嬌のあるPIRKKA、 Domus、Nalle、Fanett Chairなど数々の名作を残すとともにミラノトリエンナーレなどで数々の賞も受賞。
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※こちらは数十年前に生産されたビンテージです。 新品、デッドストックではありません。 尚、ご使用のPC環境などにより実際の色味と異なる 場合がございます。 予めご理解いただければと思います。
※当商品はビンテージの為、全く同じ状態のものはお探しすることは困難ですが、 よく似た状態、雰囲気の商品をお探しすることは可能な場合もございます。 もし気になる商品がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 入荷状況をご連絡させていただきます。 |